読ボランティア 1読書ボランティア 1<担任の先生との会話から > 私:「娘のクラスで本を読みにきたいと思います」 先: 「本を読みに来ること歓迎だよ」・「いつから来てくれる?」・ 「いつでもいいよ」 先生のほうからも乗り気な様子で言って下さいました。話しあった内容は以下のとおりです。 *一週間に一度 *朝8:15~8:35 *都合により、休む場合は連絡をいれる 自分の子が熱をだした場合も想定して、 当日のキャンセルも確認をいれたところ、 先生のほうでも児童にはいつも本を用意しておくように 指導されているそうです。 忘れた子、本を持ってくる事が出来ない子は図書室の本を借りているとのこ とで大丈夫だとわかり、安心して私にも出来そうと思いました。 宣言したからには、細く長くつづけることが大切だし、 無理のない範囲でやることが、継続できる秘けつだと思ったので、私の要望 が受け入れてもらえた事を感謝しました。 <きらりこ出前参加/親子の様子> はじめての時間に緊張がともない、前夜はたくさん練習をしておいてよかっ たと教室に入って児童の前に立った時におもいました。 高学年ともなると会話の理解力は大人並みだと思うのです。 なめられない様にしなくちゃという考えもあったが、それより対等にするこ とが一番いい接し方だと自分の育児感で望むことにしました。 <クラスには娘のきらりぴもいます> 私がクラスに行く事に抵抗感を持っていた、きらりぴ。 事前に話だけはしておく必要があると思い・・・・ 「ただの地域の大人としての顔でいるからね。」と話した。 我が子の立場もわかります。 多感な年頃に入っているし、自分の親が教室に入ってかかわることに、 周囲の目、声がどんなに嫌なことかも想像できました。 それは、かつて子供だった私も経験した事だからです。 でも、経験したことによって割り切ることを覚えました。 きっと、きらりぴ(当時:小学5年生)にも話せばわかる時がもうすぐ、くる と思いました。 -------------------------------------------------------------------- もうすぐとは、6年生になってから後におとずれ、親子で再度じっくり 話しをしました。納得してくれた きらりぴ・・・ありがとう***** -------------------------------------------------------------------- <話は元にもどって・・・・> あいさつからはじまりました。「おはようございます!」 私なりの方法で挨拶のこともイメージトレーニングをしました。 第一声が大切です。本を読むにあたっての発声確認のつもり位にだすこと。 児童の声が小さくてもめげずに、大きいにこしたことないけど、 学年によっては小さい声もあるだろうと・・。 自己紹介 「今日は絵本を用意しました。私は家族や小さな子達にしか本を 読んだことがありません。先生ではありませんが、たくさんの本に 出会ってほしい、本が苦手な子も好きになってくれたら嬉しいと 思ってこのクラスで色んな本を紹介しながらボランティアをさせていた だくことになりました。よろしくお願いします。」 本よみ 「この絵本は小さい子ばかりではありません、誰が読んだって いいんだよ。大人も絵本の世界を楽しみます。だから、 これからも絵本をもってくることもあります。 さて今日の絵本をさっそく読むね。」と 『世界一おいしいスープ』(高学年に読んだ本のリストにあります)を絵をみせながら、朗読を始めました。 <聞き手/読み手の反応> みんなとても静かに本に集中していました。 絵本をどのていど受け入れてくれるかな、ざわついた空気 だったらどうしよう、心構えはあっても心配でした。でも反応は違って いたので、とても嬉しくなってしまいました。「静かにきいてくれて ありがとう」と思わず口からでてしまい、その言葉をあとに退室しました。 ------------------------------------------------------------------- 15分間だけど、長く感じた時間でした。廊下には先輩ママが駆け付けてくれました(謝謝) -------------------------------------------------------------------- NEXT ジャンル別一覧
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